子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

報酬と代償

こんにちは。

 

久しぶりの晴天。娘と友達2人と小学校まで登校し、

いつものように公園を1周してオフィスに入りました。

 

さて、昨日、息子がお世話になっている野球教室に

12月末で退会することを伝えました。

 

4年の秋から入り、最初はバットの握りが逆で、

合宿参加にも尻込みしていた息子も、

 

前回の合宿では、ベストナイン賞をもらい

今では、かなり打てるようになり

 

(息子)「今日、打ったボールが飛び過ぎて、どこに行った分からなくなった」

 

と、嬉しそうに話していました。

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が、それも今年までで、一旦お休みにします。

 

コーチに退会の話しをし、

 

「6年の最後までいて欲しかったのでとても寂しい。

 でも受験に挑戦し、それが息子の成長につながるなら

 応援します。」

 

と(涙)。また

 

「行きたい中学で、また野球をやってくれるようであれば嬉しいです。」

 

と。温かい言葉をいただきました。

 

息子に、コーチからのメッセージを伝えると

 

(息子)「そっか、でも時間が足りないから仕方ないね」

 

と。意外と冷静に考えていました。

 

何かを達成するためには、

  他の何かを捨てる必要がある。

 

これは「報酬と代償」の関係。私も大人になって分かったこと。

何かを捨てないでできるのであれば、既に目標は達成できているはず。

 

息子がこの関係を理解しているとは、まだ思えませんが、

 

息子は「行きたい中学に行く」という目標に対し

 

 ・友達とゲームする時間を減らす

 ・野球教室を辞める

 ・学校の休み時間に学校の宿題をやる

 

等の代償を払っています。それに対し「行きたい中学に行く」ことの

報酬として

 

 ・自分のやりたいことができる6年間を手に入れる

 ・切磋琢磨できる新しい友達ができる

 ・自分の部屋とPCが手に入る

 

が手に入ります。

 

中学受験は長丁場。モチベーションを保つためには

「報酬」だけでなく「代償」も意識して乗り越えていきたいと思います。

 

上手くいっている時は「報酬」を、上手くいかない時は「代償」を

思い出してもらい、最後まで乗り切りたいと思います。

 

それでは、本日もよい1日を!

 

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