娘の憧れ
こんにちは。
昨日は仕事が早目に終わり、夕食の材料を娘と一緒に近所のスーパーに買いに行きました。
スーパーに向かいながら、娘と「憧れの人物」について話していきました。
(私)「〇〇(娘)は、憧れの人とかお話の主人公とか、いるの?」
(娘)「うーん、ビックリするかもしれないけど。。。」
(私)「え?教えてよ?」
(娘)「あのね、私、貧乏な人になりたいの」
え?あまりに想像を超える回答に、一瞬思考停止しましたが、
(私)「へえ~、貧乏な人のどこに憧れるの?」
(娘)「あのね、私、狭い部屋とか、家とかが好きなの」
なるほどねと。ただ、「貧乏な人」=「狭い部屋・家」というのは関連付けはおかしいので
(私)「でも、お金持っている人でも狭い部屋や家がいいから、建てたり借りたりしているよ」
(娘)「そっか。そうだね。貧乏は関係ないね」
そして、気を取り直して
(私)「アニメの主人公とかは?美女と野獣の主人公とかは?どう?」
(娘)「ドレスとか着たくないから、嫌だ」
娘の中では、「憧れ」=「同じことをしたいかどうか」のようです。
(娘)「そうだ。ローニャがいい!」
(私)「山賊の娘ローニャ?」
(娘)「そう。だって裸足で飛び回っているし、崖も飛び越えるし、勇気がある」
(私)「そうだね。ローニャは活発だし、勇気あるね」
既に地で行っていると思うのですが、まあ良しとしましょう。
(娘)「それに、お父さんは山賊でしょ!」
(私)「は?ローニャのお父さん?」
(娘)「そうじゃなくて、私のお父さんの仕事」
(私)「???」
(娘)「だって、家にいろいろ持って帰ってきて「獲ったど~」とか言ってるじゃん」
(私)「・・・」
言動には注意しないといけないなと、感じた買い物ツアーでした。
それでは、本日もよい1日を!