子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

「悔しさ」は成長の糧

おはようございます。

 

昨日から札幌に来ています。緑が深くなり、

きれいな時期になりました。

 

先日、息子が所属する野球部が中体連の区大会で

見事優勝しました!

 

さぞ喜んでいるかと思いきや

あまり浮かない様子の息子。

 

どうしたのかな?と思いつつも、こちらから理由を

聞きたいところをぐっと抑え、見守っていました。

 

そして寝る前、妻に

 

「メダル、欲しかったな、、、。

 俺、チームのために頑張ってきたのに」

 

と、心境を話していました。

 

残念ながら、区大会の代表メンバー20名には選ばれず

マネージャー枠としてベンチ入りした息子。

 

今、自分がチームにできることは?とマネージャーを志願して、

毎月のグランド予約と、確保日のグランド確認の電話。

 

本当によく頑張って来たところを見ているだけに

息子の気持ち、良く分かります。

 

皆んなと同じメダル、欲しかったよね

 

そんな息子に、直接声をかけるべきか?

ただ、心境を妻に打ち明けているだけに、私が出ていくべきか?

 

悩んだ末にLINEでメッセージを送りました。

「悔しさ」と「不条理」について

 

これから、社会に出ていく息子にとって

社会には「不条理」がたくさんあること

 

そして、その「不条理」に対する悔しさを

受け止め、それでも自分を見つめ直し

継続することで、成長していけること

 

そして、チームのために頑張っていることは

見ている人は、しっかり見て評価してくれていること

 

伝えました。

 

息子からは

 

「はい」

 

と一言、返信があっただけですが、

また一つ、成長する機会を得たのだと思います。

 

まだ都大会が続きます。

 

3年間、一緒にやってきたチームメイトと

少しでも長く野球ができるよう

 

今の自分に何ができるのか?

 

を考えて、楽しんで欲しいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

それでは、本日もよい1日を!