子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

武蔵中学の学校説明会に行ってきました

こんにちは。

 

週末に息子と武蔵中学の学校説明会に行ってきました。

家を出るなり、腕時計をいじる息子に

 

(私)「まだ、受付時間まで時間あるから大丈夫だよ」

と伝えると

 

(息子)「いや、家から何分かかるか、測るの」

ほう、なかなか前向きな姿勢。

 

江古田駅について、学校までは6分程度と近く、

家から学校まで30分程度でした。

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学校に到着するなり

 

(息子)「あ!」

と。何か忘れ物したかと思いきや

 

(息子)「時間気にし過ぎて、駅から来る道、見てなかった。。。」

 

大丈夫です。まだ通うことは決定しておりませんから(笑)

 

さすがに武蔵大学と一緒の敷地ということで、かなり広いキャンパス。

建物も木々も歴史を感じさせてくれます。

 

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受付を済ませ、席を確保して、

説明会まで時間があったので、構内を散策してみました。

 

息子が一番驚いていたのは、何と言ってもグランドの広さ。

野球であれば、3面取れる広さに

 

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(息子)「広すぎで、練習後のグランド整備とか、大変そう」

 

と。確かに、確かにと思いつつ、自動販売機で飲み物を買って

ベンチに腰掛け、野球の練習を見ていました。

 

そして、いよいよ学校説明会が開始。

まずは、校長先生からの学校紹介があり、

 

少人数で、本物に触れ、「わくわく」「わいわい」「自調自考」

が武蔵の特徴であると説明がありました。

 

息子は、途中コックリ、コックリとなっていましたが、

自分で耳を引っ張ってみたい、太ももをグリグリしたりと

必死に眠気を飛ばし、話しを聞こうとしていました(笑)

 

続いて、広報担当(国語の先生)による、授業風景の動画と

解説がありました。

 

中学に入って、一寸法師変体仮名のまま、生徒に渡して

読んでみるとか、ペットボトルのキャップを使って

単眼顕微鏡を作ってみる等、独自性ある授業について

説明がありました。

 

また、兎に角、論理的に読み・書き・話せることを

重視していること、よくわかりました。

 

最後に、今年から生徒による学校紹介があり、

高校2年生の2人による、学校生活の紹介がありました。

 

第2外国語があることや、数学はユークリッド幾何学から

始まり、数式ではなく、定義や原理を説明するテストがある

 

強歩大会で30kmを毎年、生徒たちで企画・段取りし

開催しているなど、面白い話が聞けました。

 

息子も生徒の話は、食い入るように聞いており

説明会後にどうだったか?感想を聞いてみると

 

(息子)「オタク養成学校だね、ここは」

 

。。。確かに、生徒の説明で、「みんな『オタク』です」と

話しありましたが、それは、何か1つ熱中できることを持っている

という意味だと思うんですが、、、

 

説明会後に、過去問販売しているということで、購入するか?

聞いてみたところ、せっかくなので買うと。

 

そして、帰り道でひたすら算数の平面図形の過去問を

解こうとする息子。

 

何かを感じて、少し、受験に対する意識が変わったようです。

 

次回は、本郷中学に行ってきます。

また違った雰囲気で、どう感じるか?楽しみです。

 

それでは、本日もよい1日を!

 

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