音読と手帳
こんにちは。
新コロナウイルス感染の拡大による影響、出てきていますね。うちの小学校も6年生を送る会や保護者会などが中止となり、給食などは、島をつくらずに机を離して無言で給食を食べるようにと話しがあったようです。早く、収束に向かってほしいですね。
今日はKindleのUnlimitedで見つけた本についてです。
昨日、塾の先生から娘について、計算力や漢字は良くできているが、読解力が弱いので文章問題や理科、社会の問題になると聞かれていることが読み取れていないようですと話しがありました。
息子は、読み聞かせなど妻が熱心にしていましたし、小学2年からコロコロを自分で買って読んでいましたので特に気にしていませんでしたが、
娘は、読み聞かせする前に疲れ切って寝てしまったり、音読の宿題も、音読カードを無くしてやっていかなかったりと確かに読んでいる量がすくないなかと。
そこで、何かよい国語の読解力を付ける方法がないか?と探して見つけました。
入試問題の解き方かな?と思っていましたが、
・小学3年生まで 漢字を徹底的にやる
・小学4年生 正確に音読できるようにし、分からない漢字や言葉の意味を調べる
・小学5年生 正確に読む訓練と設問訓練(とにかく問題を丁寧に解く)
・小学6年生 夏休みまでに文章の楽しさが分かるレベル(偏差値55)を目指す
夏休み以降は、ひたすら過去問を解き、求められている解答レベルを掴む
と全学年に渡って、何をするべきかも書かれており、参考になりました。
また〇とーについても、論説文、物語、随筆などで何に〇とーをつけるのかも明確に書かれているので、これまでなんとなく、〇やーを引いてきた私も納得の内容でした。(もっと早くに知りたかった)
さっそく、娘と音読練習をやりたいと思いますが、毎日呼びかけて音読をやるのは、気が滅入るので、 文具好きな娘の性格を利用して、手帳と蛍光ペンセットをプレゼントしました。
これもKindleのUnlimitedで読んだ
で書かれていた方法ですが、日付に自分で何をやるのか?を記入させて、できたら蛍光ペンで塗りつぶす。塗りつぶせた数に応じてポイントを与えて、ポイントが貯まったらご褒美という方法です。
娘は、とにかく蛍光ペンで書いたものを消したくて仕方がないようで、渡した翌日のやることリストは
・起きる
・学校にいく
・家にかえってくる
・音読する
・寝る
となっており、すべてを塗りつぶして嬉しそうに見せてくれました。少しづつ習慣にしたいことを追加していこうと考えています。
それでは、本日もよい1日を!