「負ける悔しさ」は大切
おはようございます。
昨日の夕食時に、息子と学校の話しをし、
クラスの代表委員となり(と言ってもクラスから3人)
代表委員会で副委員長に立候補したが、
隣のクラスの子が選ばれたと、悔しそうに話していました。
副委員長には、4名立候補し
それぞれが立候補した理由を、代表委員会で発表して、
多数決で決めたとのことでした。
なぜ、自分は選ばれなかったのか?
なぜ●●君が副委員長になったのか?
どう考えているのか?聞いてみました。
すると
「●●君は、イケメンで人前で話す印象がいいからね」
と。
なるほど、確かに●●君は、イケメンで活発、礼儀も正しい。
確かにそれは理由としてあるのかもしれないが、
敗因を自分ではなく、外に向けてしまっては
やはり成長はないと思い
「それは、1つの理由としてあるかもしれないけど
演説の内容はどういう内容だったの?」
と聞くと、
息子は「6年になった時に、代表委員としてやることがすべて分かるように副委員長をやりたい」
●●君は「来年は、違う委員の委員長をやりたいが、委員会をまとめる代表委員がどのようなことをやっているのかを知っておきたい」
との演説内容だったとのこと。内容も一枚上手のようでした。
この違いについて、分かるか?息子に聞いてみましたが、
「うーん、確かに演説は、長かった」
と。。。
まあ、ここは違いを教えても、腹に落ちないと思うので、
本人が気づくしかないかと、笑っておしまいにしました。
「で、結局、役職にはつけたの?」
と聞くと、
「俺、書記長になった!」
と。「長」は付かないと思うんですが。。。
それでは、本日もよい1日を!