子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

【書籍】『超習慣術』を読んでみて

こんにちは。

今日は、最近はまっているDaiGoさんの

書籍について書きたいと思います。

短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術
短期間で“よい習慣"が身につき、人生が思い通りになる! 超習慣術

これまでもブログで「習慣」については

書いてきましたが、

やはり、子どもに一番教えてあげたいことは

「習慣」をどのように身に付けるか?

と考えています。

毎回毎回、意志の力でやるというのは

本当に疲れますし、何よりも継続が難しい。

特に「勉強」は、目先に他の誘惑(うちの場合は、ゲームやタブレット

があると、そちらに負けてしまう。

なので、意志の力は関係なく、無意識のうちに

勉強をやっていたという状態にできるようになれば

これから先の人生にも大いに役立つと考えています。

で、この「超習慣術」ですが

 ①「習慣化」に対する間違った考え方を理解する

 ②「習慣化」の基本技法・心理面のテクニック

 ③「習慣」を継続するコツ

 ④ 悪い「習慣」を止める方法

 ⑤ 他人の悪い「習慣」の直し方

といったことが書かれています。

特に、if-thenプランについては、具体的に記載されており

習慣化する技法で最強の技であると思いますので

ぜひ見てみてください。

簡単にif-thenプランを説明すると、

ある習慣を身に付けたい時、障害となる行動を予め想定し、

その行動をとりたくなった場合に、別の行動を行うように決めておく

という技になります。

息子の朝活を習慣化する際にも、このif-thenプランを設定しました。

朝活の障害は、うちは何と言ってもゲーム、タブレット

そこで

「ゲーム、タブレットをやりたくなったら、朝活が終わったことを父親に報告する」

というプランを設定しました。

報告を受けて、ゲームの時間制約を解除、もしくはタブレットのパスワードを

解除して渡しています。

これは、なかなか効果がありました。

報告するためには、朝活が終わっていることが条件となるので

朝起きてくると、早速、朝活を始めます。

ただ、ゲームをやる気がない場合、朝活をやらないでもよいと判断してしまう

ことがあるので注意です。

私も悪い習慣がたくさんありますので、この本を読んで別の良い習慣に

置換えていきたいと思います。

それでは、本日もよい1日を!

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