子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

勉強開始の声かけは、事前告知が有効

こんにちは。

急に朝晩が冷えるようになってきましたね。

さて、あなたは子どもの勉強開始時間に

何と声を掛けていますか?

以前は、開始時間に

「勉強をやる時間だよ!早く始めなさい!」

と言っていましたが、

(息子)「分かってるよ!今、ゲーム止めるとこだよ!」

となり、その言葉を聞いて「ムカー」となっていました。

Screenshot (1).png

息子も、急に遮られたという感じで、

勉強を始めても「イライラ」して集中できていない感じ。

それを見て、こちらも「イライラ」。

どちらにとっても良くないので、

何か良い方法はないか?と書籍やインターネットで探していると

この本を見つけました。

小6から偏差値が15上がる中学受験合格法
小6から偏差値が15上がる中学受験合格法

この本にある

 「勉強前の親子ゲンカを避ける声かけ」

という章で

 ・嫌なことを始める前には、心の準備が必要

 ・予定時間の5分前にアラームかけておいて、「もうすぐ勉強の時間だよ」と声掛けする

という内容が書かれていました。

なるほど、確かに嫌なことを始める前には、心の準備は必要だな、と思い

それからは、16時から勉強開始にしているので、15時55分にアラームが

なるように設定し、自宅にいる場合は、直接「もうすく勉強の時間だよ」と声をかけ

自宅にいない場合は、スマホにアラームを設定しておき、

電話をして声かけするようにしました。

最近は、息子も

(息子)「お、分かった。準備する」

とゲームをセーブしたり、読んでいる本を閉じて

勉強モードに切り替えていきます。

ただし、ゲームで盛り上がっている場合や、何か別のことに集中しているときは、

返事だけで動こうぜず、それを見ていると「イライラ」するので

声かけした後は、様子をみないようにしています。

開始時間になって、様子をみて、勉強を始めていたら

「時間通りに始めて、凄いね」と褒め

始めていなければ、

「あれ?開始時間になってるよ」

と。本人も先に言われているのに、始めていない自分が悪いと認め

勉強態勢に入っていきます。

私も取り掛かりにくい仕事がある場合、

「5のルール」というのを使っていて

「面倒くさいなあ」と感じたら、5からカウントダウンをして

0になる前に、その仕事をとにかく始めるようにしています。

(ファイルを開いたり、メールを確認したりなどの取っ掛かり)

まあ、それで面倒な仕事が最後まで、一気に終わらせられるとまでは

いきませんが、ハードルは低くなっているように思います。

せひ、お試しあれ!

それでは、本日も良い1日を!

にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(個人塾)へ
にほんブログ村