国語って、何を勉強するの?
こんにちは。
台風19号の影響はいかがでしたか?
うちは、被害こそありませんでしたが、
風と雨が凄く、子どもたちが怖がり
早々に布団に入って寝ていました。
さて、世間は3連休ですが、私は本日仕事です。。。
今日は「国語」についてです。
私が理系人間なので、高校受験と大学受験で
国語(特に現代文)は、感覚的に解いてきたことが多く
「国語って、何を勉強するんだろう?」
ってずっと感じていました。
予備校で出口先生の授業を聞いて
「現代文にも、解法があるのか!」
と驚いた記憶がありますが、
正直、もっと早く知っておきたかった。
週末に、書店でブラブラしていると
を見つけ、面白ろそうと思い、購入してみました。
大きく「読む術」と「書く術」に分かれていますが、
生徒の回答例などの記載があり、
「なるほどなあ」
と唸るところが多くありました。
<読む技>
●1分間400字の音読をトレーニングする<技>
●絵に描きながら読む<技>
●「人物の二面性」を読む<技>
●「過去の回想パターン」を読む<技>
<書く技>
●「決め手の一言」と「一般化された言葉」で書く<技>
●「パーツ」と「セメダイン」で書く<技>
●「換言型」で書く<技>
この本は、子どもが読むというより、塾の先生や親が読んでおくべき
本だと思います。
特に記述式の問題の採点について、
子どもが書いた回答を「なんとなく」採点するのではなく
①問題に適している型で回答できているか?
②長い文章になっていないか?
③主語、述語の関係が正しいか?
④回答すべき「語句」や「表現」が入っているか?
など、チェックしてあげるポイントが書いてありますので
ぜひ、一度読んでみてください。
改めて、絵本の読み聞かせの大切さ、日頃の会話の大切さに
気付かされました。
早速、朝食の時に
(息子)「お母さん、水!」
といつもの発言があり
(私)「お母さん、〇〇が水を頭からかけてほしいんだって」
と言うと、すかさず娘が席を飛び降り
お風呂場へ。桶に水を汲んで持ってきました。。。
このあたりの行動の早さは、女の子だからなんでしょうか??
それでは、本日も良い1日を!