てんびん法、恐るべし
こんにちは。
小学校の創立記念日ということで
子どもたちは休み。ということは3連休。
うらやましい。。。
さて、今日は朝活で算数の「食塩水」の問題があり
仕事まで時間があったので
(私)「この問題、どっちが早く解けるか、競争するか?」
と息子に振ると、
(息子)「いいよ。もし俺が勝ったら、スイッチ時間の制御解除ね。」
さすがに負けないだろうと
(私)「OK。じゃあ、やろう」
と。で、問題はこんな問題でした。
15%の食塩水600gの一部をこぼしたので、こぼしたのと同じ重さの水を加えたら、濃度が8%になりました。こぼした食塩水が何gですか。
(私)「じゃあ、スタート!」
うーむ、600gに戻るから、減った食塩の差を求めて、
その食塩を含む15%の食塩水の量か。。。
と計算を始めると、
(息子)「できたよ!」
(私)「はあ?」
(息子)「280gでしょ、こぼしたの」
あっけにとられ、念のため答えを見ていると
「280g」
ええええ。。何で、そんなに早く解けるの?
呆然としている私に、
(息子)「てんびん法で解けばいいんだよ」
と。何ですか?その「てんびん法」って?打撃フォーム???
息子にてんびん法のレクチャーを受けました。
(息子)「濃度の比が、8:7だから、食塩水は逆比の7:8になって、全体が600gだから・・・」
完全に宇宙語でした。。。そして、二度と息子と算数で競争するのはやめよう!
そう誓った本日でした。
それにしても、てんびん法、恐るべし!
これは、マスターしておいて損はないですね。
それでは、本日もよい1日を!