子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

入部初日、オールアウト・・・

こんにちは。

 

怒涛のような4月が終わり、5月に入りましたね。

息子も部活を決め、入部届を出してきたようです。

 

そして、入部届を出し、早速練習に参加し、いつもより遅く帰宅。

息子に入部届を出したか?聞いたところ

 

(息子)「俺、今日一生忘れないだろうことが起きた。。。」

 

とポツリ。何だ?何だ?と思い聞いて見ると

 

(息子)「坂道ダッシュを10本やったんだけど」

(息子)「途中で気持ち悪くなって、保険室に運ばれた。。。」

 

考えてみれば、5年の冬に野球教室をやめて、それから運動など

体育の授業しかないわけであって、まあ仕方ないところです。

 

(息子)「でも、同級生や先輩が大丈夫か?って声かけてくれて」

(息子)「最初は俺も気持ち悪くなったと言ってくれたり」

(息子)「俺も、みんなの仲間になれるよう頑張る!」

 

と。よい先輩や同級生がいて本当によかったね。

 

そして、息子に「オールアウト」について話しをしました。

 

(私)「今日は、初めてのオールアウトだね」

(息子)「オールアウト?って何?」

(私)「すべての力を出し切るってことだね」

(私)「スポーツでも勉強でも何でもそうだけど、限界突破するためには、オールアウトする必要があるの」

(息子)「へえー、そうなんだ。何で?」

(私)「脳がこれ以上はできないって、体を守れってサイン送るけど、実はまだまだできるの」

(私)「この限界を突破することで、脳はまだいけるんだって分かって限界が広がる」

(息子)「限界突破しないと、どうなるの?」

(私)「その限界のまま、ずっとそこで止めてしまうようになるね」

(息子)「そっか。俺、スタミナつけたいから限界突破していかないといけないね」

(私)「そう、もうダメって思ったらそこで止めずに、あと1回だけやってみようって限界を伸ばしていけば、その1回分、限界が広がる」

(息子)「俺、頑張るよ」

 

何事も、自分で限界を決めてしまえば、そこで止まってしまう。

限界と感じてから、あと1回ができているか?

自分にも問いかける機会となった1日でした。

 

それでは、本日もよい1日を!