子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

メモと忘れることの関係性

こんにちは。

 

中学生活、リュックが重たいが、とても楽しいようです。

ただ1つ不安に思っていることがあるようで

 

(息子)「忘れものしないかが、怖いんだよね~」

 

と。確かに小学校時代とは比較にならないくらい

宿題や持ち物が日々変わるんだとうなと。

 

そこで、忘れ物に対する不安について息子と話しをしました。

 

(私)「不安に思うってことは、何か対策すれば不安なくなるんじゃない?」

(息子)「そうね。しっかり覚えるかな」

(私)「それは、これまでやってきているんでしょ?」

(私)「それで不安なら別の対策が必要なんじゃないの?」

(息子)「これまでは、覚えるで、これからは、しっかり覚えるにする」

(私)「。。。まあ、それで不安がなくなるならいいけど。」

 

(私)「ちなみに、父さんはメモります。忘れてもいいように」

(息子)「ほー、メモる。メモ帳に書いておくの?忘れないように?」

(私)「いや、忘れるためにメモ帳に書いている」

(息子)「???忘れるため???何それ?」

 

確かに忘れないようにしたいというのに、忘れるためって?ってなりますよね。

 

(私)「さっき、しっかり覚えておくっていってたよね」

(息子)「うん、覚えておけば忘れないし」

(私)「そう、だけどその覚えている分のメモリーが他で使えなくなるの」

(息子)「メモリー?何それ?」

(私)「脳にある、考えたりするときに一旦入れる箱みたいなところ」

(息子)「ふーん、で。」

(私)「メモリーが少なくなると、他の処理速度が落ちるの」

(息子)「うーん。。。」

(私)「スマホでゲーム開きすぎると、動き悪くなるでしょ」

(息子)「おー!なるなる。特に対戦型の通信ゲームはなるね」

 

相変わらずゲームの話になると、やたら食いつきのより息子です。

 

(私)「父さんは、やることが発生したら、ルールを作っている」

(息子)「何?どんなルール?」

 

(私)「まず、自分でやるか?やらないか?決める」

(私)「自分でやらないなら、誰かに頼むか、そのまま放置する」

(私)「自分でやることは、5分以内で終わるなら、すぐやれるならやってしまう」

(私)「5分で終わらない、すぐにやれないならメモをとる」

(私)「メモをとったら、そのことは忘れて今やることに集中する」

(私)「やることが終わったタイミングでメモを見直して、次にやることを決める」

 

(息子)「ふーん、そうなんだ。やらないってのもあるんだね」

(私)「そうね。自分以外でもできることや、やっても意味ないことはやらないね」

(息子)「よし、やらないこと、決めよう!」

(私)「その代わり、やらないことで発生した結果は、自分で責任持つよ」

(息子)「そっか。。。そうだよね。。。」

 

社会人になって、まず先輩に叩き込まれたのが、「メモ魔になれ!」ということ。

 ①あとでやること

 ②重要で繰り返し必要になること

はとにかくメモれ!と。お蔭さまで今の習慣ができたと感謝しております。

 

それでは、よい1日を!

 

<本日のお弁当>

 ①チキン照り焼き

 ②ウインナー炒め

 ③玉子焼き(キムチ)

 ④ゆでキャベツとインゲン

 ⑤プチトマト

 ⑥おかかふりかけご飯

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おかかふりかけは甘すぎる!と帰宅後にお叱り、いただきました。。。