1問1答からの脱線と帰還

こんにちは。

12月、師走ですね。ほんとに１年あっという間でした。

さて、週末にYouTubeのチャンネルで

歴史の１問１問があったので、息子とやってみました。

目に良くないので、うちでは、クロムキャストを利用して

テレビにYouTubeや動画を映しています。

意外と答えられるので、よしよしと思い席を立つと

すかさず、娘が来て、タブレットをいじり

席に戻ると

に変わっていました。。。

しかも、息子と娘でテレビの前に立ち

踊っていました。。。

無事、踊り終わって、

（息子）「明智光秀って、3日天下だったんでしょ？」

（私）「そう。良く知っているね」

（息子）「でも、秀吉にやられるまでって３日以上あったんじゃないの？」

確かに。本能寺の変から、山崎の戦いが終わるまで、3日ということは

ないでしょうしね。

（私）「3日天下って、実際３日しか天下をとっていないってことじゃないと思うよ」

（息子）「そうなの？」

（私）「調べてみようか」

早速、調べてみると

《明智光秀が織田信長を倒して天下をとってから、わずか13日後に豊臣秀吉に滅ぼされたところから。「みっかでんか」とも》きわめて短い間だけ権力を握ること。

なるほど。「極めて短い間だけ権力を握ること」ってことね

そう思っていると

（息子）「なるほど、13日後ね。一の位の数字だけ、とったのね」

え？？？どういう解釈力なの？と驚きつつ

（私）「3日っていうのは、きわめて短いって形容だよ」

と伝えると、

（息子）「3日坊主の、3日かあ。。なるほど。」

と、空を見上げ、しばらくすると

（息子）「空海が広めたのは、真言宗」

と。無事に１問１答に戻ってきた息子でした。。。

思考回路がリベロ過ぎて、私には息子のスルーパスは

獲れそうもありません。。。

それでは、本日もよい１日を！

子育てknock