子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

記述型問題との相性

こんにちは。

 

模試の結果を受け、第一志望が武蔵ということを知った塾の先生は、焦ったのか、

(先生)「記述式との相性が悪いと、武蔵は全く歯が立たないです」

と。そして

(先生)「本当に武蔵に行きたいなら、武蔵対策しないと無理です」

ときっぱり。

 

でも、息子は武蔵がいいと主張して、じゃあ、国語と社会の過去問を解いてみて相性を見てみましょうと。塾で過去問をやったようです。

 

そして記述式との相性について、塾の先生から

(先生)「記述式できますね、向いているかもしれない。」

と言われ、大いに喜ぶ息子。

 

(息子)「俺、書くの得意だし、暗記するより理由とか考えるの好きだから」

と。そうかそうかと。

 

でも、息子は大きな問題があることに、まだ気づいていないんです。

「正解パーツ」がインプットされていなければ、ただ文章を書いても正解にならないんです。

 

そう、やはり覚えることは覚え、しかも関連性を理解し、芋づる的に引き出すことができなければいけないんです。

 

それは、単なる暗記より更に敷居が高い(慣れれば関連性で覚える方が楽ですが)んですが、それをどうやってできるようにしていけばいいのか?

 

勉強については、塾の先生にお任せしているので、具体的な方法などは返って混乱すると思うので、親として何かできないか?

 

そんなことを考えていると、新社会人として入社した際、先輩に

 

    「なぜ?」「どうして?」「根拠は?」

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と焼かれている自分をふと思い出し、息子にも「なぜ?」「どうして?」と聞いていこうかなと。

 

おそらく息子には「うざい」と言われそうですが、そこは心折れずに頑張っていこうかなと。

 

それでは、本日もよい1日を!

 

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