【習慣】入試本番までのメンタル強化
こんにちは。
合不合判定の第6回が終了しましたね。
素点も出ましたが、前回より4科合計はダウンしております。。。
ここまで来ると、もはや点数や偏差値、合格判定は気にせずに
どこがまだ弱点として残っているのか?に集中するのみです。
そして、昨晩はメンタル的な部分について、息子と話しました。
(私)「どうして自転車って誰でも乗れるようになると思う?」
(息子)「は?練習するからじゃない?」
(私)「じゃあ、どうして練習を続けれるのかな?転んで、痛いのに」
(息子)「うーん、何でだろ。乗れるようになりたいから?」
(私)「そうだね。乗りたいって思っているし、乗れるのが当然って思っているから」
(私)「○○(息子)は、自転車に乗れるようになれないかも知れない?って思ったりした?」
(息子)「いや、皆乗れているし、自分も乗れるようになるって思ってた」
(私)「不安や恐れってなかったよね。自転車を乗れるようになるには」
(息子)「そうだね」
(私)「じゃあ、開成の人たちが東大に沢山合格しているのは?なぜだと思う?」
(息子)「頭がいいからでしょ」
(私)「確かにそれもあると思うけど、他には何かないかな?」
(息子)「うーん。。。」
(私)「ヒントはさっきの自転車の話」
(息子)「東大に当然行けるって思っているってこと?」
(私)「そうね。周りの皆が東大にいくから自分も行って当然って思う人が多いだろうね」
(息子)「そっか。不安や恐れがないってことなのかな」
(私)「不安や恐れが全くないってことはないと思うけど、東大に当然いけるって思う回数は多いんじゃないかな」
(息子)「回数?回数って関係あるの?」
(私)「回数が多い程、行って当然って思いが強くなるでしょ」
(息子)「そうだね」
(私)「で、ここからは〇〇(息子)の話。●●中学に合格できて当然って、思えている?」
(息子)「うーん、不安はあるね。落ちたらイヤだなって」
(私)「それだと、自転車乗るの怖くて委縮しちゃうよ。乗れる力は持っているのに」
(息子)「そうだね。」
(私)「試験当日までは、俺は絶対に●●中学に合格できるって何回も自分に言ってあげて」
(息子)「言うだけでいいの?」
(私)「言っていると、自分の中にあるエネルギーが合格するように働きかけてくれる」
(息子)「へー、そうなんだ。面白いね」
(私)「そう。だから、朝起きた時と寝る前に『大丈夫。●●中学に合格できる』って言ってみて」
(息子)「分かった。やってみる」
ご存じの方も多いと思いますが、「マーフィーの法則」です。
潜在意識や宇宙エネルギーなど、スピリチュアルなところが多いですが
最近は脳科学的な面からの立証もあり、息子に部分的ですが伝えてみました。
今朝、早速、洗面台の前で鑑に向かって、
「俺は、●●中学に合格できる。大丈夫」と言っていた息子。
それを聞いていた娘は、「朝は時間ないから、早くどいてくれる?」と。。。
これから本番まで、毎日繰り返していこうと思います。
それでは、本日もよい1日を!