子育てknock

中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

「できない」⇒「苦手」のパターンを作らない

こんにちは。

 

昨晩、塾に迎えに行き、帰りがけスーパーに

買い物をしに行く途中

 

(息子)「俺、天体が苦手みたい。。。」

 

とボソリ。

 

週末に予習シリーズの5年上を復習しているのですが、

どうも、復習での間違いが多く、塾の先生からの

レクチャーも多かったようです。

 

自分で苦手を意識できるということは、全体を俯瞰して

見れているという点ではよいことだと思います。

 

ただ、この苦手という意識、そのままにしておくと

 

 できない ⇒ 苦手 ⇒ 仕方ない

 

という「だってしょうがないじゃない」パターンに陥るので、

 

 できない ⇒ 足りていない ⇒ やればできる

 

を理解してもらおうと

 

(私)「何で天体を苦手って思うの?」

(息子)「だって、問題みてもさっぱり分からない」

(私)「でも、算数でも最初に見た問題なんかは、さっぱり分からないでしょ?」

(息子)「確かに、そうね」

(私)「でも、算数は苦手じゃないんだよね」

(息子)「うん、算数は得意」

(私)「そう、じゃあ、何が違うんだろ?算数と今やっている天体と」

 

そんな話をしながらスーパーに到着。

娘は一人でスーパーに籠を持って入り、片っ端から欲しいものを

籠の中に入れはじめました。。。

 

(息子)「うーん、好きか嫌いか?かな?」

(私)「好きか嫌いか?は何で決まるの?」

(息子)「問題やって、できるか、できないか」

(私)「最初の問題に戻っちゃったから、それは原因ではないね」

 

娘は、石焼芋のコーナーで店員さんに2本くださいと

指を2本立てています。。。

 

もうそろそろ答えをださなければと、

 

(私)「算数はどれくらい問題解いたの?」

(息子)「毎日、塾で3時間くらいやっているから各単元で50問くらいはやっている」

(私)「じゃあ、天体は?」

(息子)「うーん、練習問題と総合で8問くらい」

(私)「8問やって、できないから苦手って、どうなんだろう?」

(息子)「そっか、量が足りなんだな、きっと」

 

おー、何とか辿りついてくれたので、慌てて娘を止め

籠の中の物を返却しつつ、夕食を買って帰りました。

 

石焼芋は、さすがに返しづらく、2本購入しました。

(誰がこんなに大量に石焼芋食べるのだろう・・・)

 

「子どもが何か気付いたら、すぐにやれる環境を用意する」

それが私のポリシー(単なる本好きなのですが)なので

 

早速、手元にある「わかる理科」で天体を見てみると 

小学総合的研究わかる理科

小学総合的研究わかる理科

 

確かに必要な情報は掲載されているのですが、

どうもイメージとして理解しづらい

 

そこで、早速Amazonを物色して、評価のよいものを探してみました。

 

算数で利用している「塾技シリーズ」の理科版 

中学入試 理科 塾技100 (中学入試 塾技)

中学入試 理科 塾技100 (中学入試 塾技)

 

こちらも評価は高く、レビュー内容もしっかりしているので

購入しようか?と思いましたが、

 

もう少し、天体に特化したした解説本と問題集がないか?

と思い、見つけたのがこちら

 

理科 天体・気象 新装版 (中学入試まんが攻略BON!)

理科 天体・気象 新装版 (中学入試まんが攻略BON!)

 

 

学研のまんがBONシリーズの「天体・気象」。

こちらも評価高く、なか見検索で内容を見てみると

漫画好きの息子には合っていそうなので

 

早速Amazonで購入いたしました。

 

明日届くようなので、そっと渡してみて

その後の反応を見ながら、理科の天体プリントも

探していこうと思います。

 

それでは、本日もよい1日を!

 

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