中学受験の入試方法が変わる可能性について
こんにちは。
中学受験の入試方法にについて、日経新聞に記事が掲載されていました。
(以下、引用:日本経済新聞 5/17より )
「見逃せないのは、子供を1カ所に集めて行う従来の入試を、2021年1月、2月に実施できるのかという問題だ。どの学校も悩んでいることであり、入試規模によっても運営方法が変わってくるが、
(1)従来のペーパー入試一発勝負
(2)オンラインでの面接などを組み合わせた入試
(3)オンラインで小論文課題を示して、指定時刻までに送信させる形での論述入試
(4)大手塾のテストや、特定の学校が実施するプレ入試などの成績を合格判定の一部に用いる
など、さまざまな入試方法が出てくるかもしれない」
確かに、現時点で従来の入試ができるかどうか?分からないですよね。
ただ、受験生としては(1)での準備をコツコツと進めているわけで、いきなり(2)(3)(4)に変更となるケースをどの程度想定して準備しておくべきなのか?
(1)を前提に進め、「面接」「作文」の対策は必要になってくるかもしれませんね。
うちの場合、「面接」は、かなり不安です。接続語や敬語に間違いが多いので、、、
現在、大学入試改革で混乱していますが、ここに小中高の入試も絡んでくるとなると、日本の教育制度自体を大きく転換しなければいけないタイミングなのかもしれません。
その大きな節目に丁度「受験生」として当たった息子。
ぜひ、将来、自分の子どもに
「お父さんが中学受験した年は、コロナって病気で学校や塾は休みになるわ、入試方法が変わるわで、世の中メチャクチャですごかったんだよ」
って、面白い昔話として話せる日が来ることを願いつつ、今やれることに集中していってくれればと思います。
それでは、本日もよい1日を!