接続語と『なるほど』
こんにちは。
昨日は、小学校の公開授業がありました。
息子、娘ともに算数の授業を見学し、2人とも手を挙げて
頑張っていました。
さて、息子は朝活で、国語のプリントをやっています。
算数で利用した、ちびむすドリルの国語版です。
リンクはこちら↓
https://happylilac.net/mu1706151035.html
接続語の問題なのですが、
実際に息子がやってみて、意外と間違える。。。
接続語を入れる前の文章と後ろの文章の関係性について考えて、
接続語を選ぶということは分かっているようなのですが
関係性について、どのような関係があるのか?
はっきり分かっていないようでした。
そこで、何か分かりやすい接続詞一覧表などないか?
探してみたところ、ありました!
出典 https://diamond.jp/articles/-/180200
息子も何となく感覚で解いていた接続詞の問題が
頭の中で整理できたようで、よかったよかった。
で、一安心していると
先のちびむすドリルで「なるほど」という選択肢が出てきたらしく
(息子)「『なるほど』って、接続詞?」
と質問をぶつけてきました。前の文章+「なるほど」+後の文章
説明文などには、よく見かけるパターン。
早速、辞書で調べてみると
[副]
1 他人の言葉を受け入れて、自分も同意見であることを示す。たしかに。まことに。「成る程それはいい」2 その範囲でできるだけのことをする意を示す。なるべく。「そのやうに言うて皆様が召すものか。―慇懃に売れ」〈狂言記外篇・昆布売〉
副詞なんですね。始めて知りました。。。
これを見た息子は、
(息子)「『つまり』や『すなわち』とどこが違うの?」
と。確かにそうね。前の文章を受けて、言い換えるという点では近いかも。
(私)「何が違うと思う?『なるほど』の意味をよく見て」
(息子)「うーん、他人の言葉かどうか?」
(私)「そう、他人の意見に同意して、自分の意見を加える場合に使う」
(息子)「ふーん、そうなんだ。。。」
と、分かったのか?分からないのか?
暫くして、
(息子)「独り言では『なるほど』は使わない?」
(私)「いや、テキストよんで理解出来た時とか、使うでしょ」
(息子)「なるほど。学校でよく『なるほど』って独り言いっているけど、いいんだね」
「なんなら」の指導から、言葉使いについて少しは考えているようです。
『なるほど』については、納得いったみたいですが、
接続語をしっかり理解しようとすると、なかなか難しいですね。
それを見ていた娘は、タブレットで「なるほど」を検索して見つけ出したのが、
「なるほどなるほどなるほどねー」
よくもまあ、いろいろと訳わからないものを見つけてきます。
(娘)「この『なるほど』はなに?」
(私)「それは、フジワラ原口のギャグです、、、」
(娘)「そっか、ギャクか?ギャクってなに?」
そこから、フジワラの話、今、フジモンは大変だという話など
娘とまったく別路線の話しへ行ってしまいました。。。
それでは、本日もよい1日を!