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中学受験を終え、中学生となった息子と5年生になる娘との奮闘記!

中学受験プロジェクト体制の再確認

こんにちは。

 

小学校が休校になり、午前中に自宅で塾からの宿題をこなし、午後から塾に通う生活が始まりました。

明日は学年別の登校日なので、久々に友達と遊べると息子も娘も喜んでいます。

 

学校に行って友達と遊ぶという普段では普通のことも、改めてこのような状況になると、貴重なことなんだと分かったようです。

 

さて、2月もあっという間に終わり、中学受験まで11か月。

改めて、中学受験のプロジェクト体制について確認してみました。 

中学受験 最難関7校に合格の極意48

中学受験 最難関7校に合格の極意48

 

 

この本に掲載されている「中学受験はプロジェクトである」という認識は、私も同感です。

そして、そのプロジェクト体制として

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のメンバーがいて、各メンバーについて現状を再確認をしてみました。

(我が家の場合です)

 

本人:未だにゲームやYouTubeの誘惑に負けてしまうことはありますが、少しずつですが客観的(長期的)に物事を見ることができるようになってきています。

 

父:現実的かつ冷静に判断し、息子に助言する役割と認識していますが、できているか?こうあるべきという姿と息子を比較して、感情的に怒っていないか?息子の課題に踏み込み過ぎないよう注意して行こうと思います。また模試スケジュールや勉強スケジュールなどは私がサポートしています。

 

母:息子の心と体のケアと塾の先生との連絡。共働きなので、朝1時間、塾から帰ってきて寝るまでの2~3時間の1日4時間の時間で息子の様子をよく見てくれていると思います。勉強スケジュールと健康管理は、別の人が担当しておくほうが、偏った過剰な負担が息子にいかないのでよいと考えています。

 

娘:息子にとって、思っていることを良くも悪くも直球でぶつけられる相手。それでもお兄ちゃんの事が好きで遊んでほしいと思っています。息子にばかりに意識が集中しないよう、母ともどもケアしています。

 

祖母:共働きの私たちにとって、力強いサポーターです。塾前の食事などを用意してくれ、本当に助かっています。

 

塾の先生:ベテランの女性先生。個人塾ですが、家から徒歩5分。1人に1つの専用勉強机を用意してくれており、テキストやノートなどを置かせてもらっています。離れの勉強部屋のようで、また教え方も分かりやすいと息子も娘も言っていますので、勉強についてはお任せしています。

 

学校:楽しく通えていることが一番。校長先生をはじめ、担任の先生も生徒のことをしっかり見て、連絡帳などに変化があれば書いてきてくれますし、電話もくれます。

 

学校の友達:塾が週5になって遊ぶ時間が減っていますが、授業が早く終わった日など家に友達を呼んで、塾までの時間に一緒にゲームをやっています。ここは中学受験というプレッシャーから解放される時間なので、我々が口出しせずに本人に任せています。但し、塾の開始時間は厳守させています。

 

かかりつけ医:2歳で小児喘息を経験している息子。一緒に寝泊まりできない1週間の入院は、本当にかわいそうでした。そんな息子も今では、2ヶ月に1回の定期診療で、発作もなく元気いっぱいです。何かあった場合にはすぐに担当の先生に連絡がつくのも心強いです。

 

さて、こうやってみてくると、多くの人にサポートされながら頑張っているんだなと改めて感じます。

 

受験が終わった時、息子がこのサポートに感謝し、御礼を言えるか?ここがこのプロジェクトでの最大の成果ではないか?と私は思っています。

 

息子は、日能研をやめて、個人塾(6人)に通っているため、現在は塾の友達がいませんが、これからNN模試などで同じ志望校を目指すライバルと出会い、刺激を受けさらに成長していくんでしょうね。

 

自分の役割を果たしつつ、みんなのサポートに感謝しながら。

残り11ヶ月、プロジェクトを楽しみながらドライブさせていきたいと思います。

 

それでは、本日もよい1日を!

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