ブティック戦士?!
こんにちは。
昨日のブログで漢字は大丈夫そうと
書いておりましたが、
昨晩、家に帰って息子が出してきた漢字テスト
84点でした。。。
書き間違えが1つで、あとは書いては消しての
空白で、やはり積み残しているところあるようです。
そこで、1つ勉強法を編み出しました。
題して
「間違った漢字で文章を作ってみよう!」法
です。(そのままのタイトルですみません)
早速、間違えた漢字8文字
「婦人」「複雑」「領土」「規則」「営む」「備える」「快い」「増える」
を裏紙に書いて、書けることを確認して、
文章を作ってもらいました。
(私)「テストで間違った漢字8個を使って、作文してみて」
(息子)「えー!!何でよ」
(私)「間違った漢字を使って文章書けば、覚えるでしょ」
(息子)「もう、覚えたから大丈夫」
(私)「いいから、やってみな。やりたくなかったら、漢字テストで間違えなければいい」
(息子)「たしかに。。。」
しぶしぶ始めた息子。隣で見ていると嫌がるので
しばらく家事を進めていると
(息子)「できた!」
と、意外と早いなと思いつつ、息子が書いた作文は
複雑な武器を備えた婦人服店を営む戦士は、
規則的に領土を増やし、快い気持ちになった。
うーん、意味不明。。。なぜに戦士が出てくるのか。。。
とは言え、言い出した私が投げ出す訳にもいかず、添削を開始。
主語と述語の関係性は、「戦士は、なった」なので、まあOKとして
「複雑な武器を備えた」が「婦人服店」にかかるのか?「戦士」にかかるのか?
息子に聞いてみると
(息子)「普通、戦士でしょ。複雑な武器を備えた婦人服店なんてないでしょ」
と。いやいや、前提が普通じゃないから。。。
(私)「どうして、戦士にしたの?」
(息子)「領土を増やすのは、戦士でしょ」
うーん、戦士?なのか?まあいいとして
(私)「規則的に領土を増やすって、どういうことよ?」
(息子)「毎日、1店ずつ支配していくってこと」
ほう、店舗拡大ってことですな。
(私)「快い気持ちになったのは?なんで?」
(息子)「だって、店の数が増えれば、お金が増えるから、快いじゃん」
「快い」の感性、大丈夫か?と思いつつ、
添削した私の文章は、このようになりました。
婦人服店を営む戦士は、複雑な武器を備え、
領土を規則的に増やしていくことで、
快い気持ちになった。
この添削結果を見た妻は、
(妻)「まあ、どっちもどっちだね」
と。。。この試みは、今回で終了になるかもしれません。。。
それでは、本日もよい1日を!