意外な躓きと空想癖
こんにちは。
週末にプーク人形劇場にいって
リフレッシュしてきました。
https://puk.jp/theatre/theater.html
大人も一緒に楽しめるので、おすすめです。
さて、以前てんびん法でコテンパンにやっつけられ
算数は順調そのものかと思っていたら
今朝、算数プリントを終えたというので、採点してみると
大問1(1)から分からないと。
一行題?それも基本中の基本。
これはどうしたことか?と息子に聞いてみると
(息子)「電柱の幅が分からんと、電車の長さは分からん!」
はあ、性格が出たなと。
(私)「問題で条件が与えられていない場合は、すべて0で考えるのが鉄則だよ」
と伝えると
(息子)「幅のない電柱って、何でできているんだろう?」
と。そうね、何でできているんだろうね?
(私)「素材は、後で考えるとして、0として考えて出してみて」
と計算させると、すんなり正解。
躓きって、大人は当たり前と思っていることでも、
子どもは、躓くんだなと改めて気づかれました。
解き終わると
(息子)「オリハルコンかな、その電柱の素材は」
と。まだまだ妄想が続く息子でした。
オリハルコンの電柱だったら、きっとそこは、アトランティス大陸だね。
そして、その妄想モードで突入した大問2では、
(息子)「改札口まで動く歩道が続いていたら、事故るんじゃないか?」
(息子)「りょうさんは、どの時点でSuicaを準備して、構えるんだろうか?」
まったく問題で聞かれてませんから。安全性とか、段取りとか。。。
でも、そう思いながらも(1)(2)ともにできていましたので
突っ込みは入れませんでした。
これも「飽きない」ための息子の1つのやり方なのかな?と。
朝活終わって、学校の準備をしながら
(息子)「切符の人は、どこで買うんだ?チャージ切れてたら。。。」
算数の問題で、これだけ空想を広げることができる息子。
ある意味、尊敬です。
それでは、本日もよい1日を!