「忘れること=頭がよくない」ではない!
こんにちは。
北海道から無事に戻りました。
大雪との予報でしたが、札幌はそれほどでもなかったです。
ただ、帰りの飛行機が1時間30分遅れで、
空港のロビーで時間を持て余していました。。。
さて、今日は娘(小3)の話しです。
漢字50問テストが12月の中旬にあるということで
何とか100点を取りたいと言っている娘ですが
前回の50問テストは、「60点」の再テストでした。。。
何とか自信を付けてもらおうと、テスト範囲の漢字ドリルを
貸してもらい、
予想テストを作って、5部コピーをとり、テストまでに
5回繰り返す予定でいます。
ただ、気になるのは
(娘)「頑張るけど、私、頭よくないから、また再テストになるよ」
という発言。これまで娘のテストについては、何も言わず
お任せ状態にしていたせいもあり、
エフィカシーがめちゃ下がっています。。。
息子は、「根拠のない自信」でめちゃくちゃエフィカシー高いのですが、
娘は「根拠がない自信」は持てないようです。
忘れてしまうこと=頭がよくない
という捉え方を変えてもらおうと
(私)「頭がよくないってことはないよ。『私にもできる』って思って練習すればいい」
(娘)「でも、毎日漢字練習して、ノートに沢山書いているのに忘れちゃう」
(私)「忘れるのは、悪いことじゃない。人間は忘れるようにできているから」
「忘れたら、また練習して覚えればいい」
(娘)「そうなんだ。何で忘れるようにできているの?」
(私)「忘れないと、頭がいっぱいになってしまうから」
(娘)「ふーん、そうなんだ」
と、しばし考え込んで、こちらは理解してもらえたかな?と思っていると
(娘)「そっか、じゃあ、忘れ物するのも仕方ないね」
え?そっちに行きましたか。。。
(私)「忘れてよいことと、忘れたら困ることがあるから」
「忘れものは困らない?」
(娘)「困る、先生に怒られる」
(私)「そう、だから忘れたら困ることは、忘れないようにする工夫が必要」
(娘)「なるほどね~!」
軽~い返事に、本当に分かってもらえているのか???
心配ですが、実績を作って自信を持ってもらうのが一番だと思い
これから毎日、漢字テストに向けた特訓を開始します!
それでは、本日もよい1日を!