中学受験の文具にこだわる理由
こんにちは。
以前に息子が受験で使う文房具について書きました。
そして、息子のお気に入りの1品が決まったようで、
今日はその商品を紹介したいと思います。
1.シャープペン編
芯はBに固定して、太さを0.5㎜、0.7㎜、0.9㎜、1.3㎜の4種類で
インターネット記事等を参考に、小学生が利用できるものを
購入して、渡してみました。
試したシャープペンは、以下の6種類
塾では、クルトガ(0.5mm、0.7mm)とデルガード(0.5mm)、モノグラフ(0.9mm)を使い、自宅で宿題、朝活用として、グラフギア(0.5mm)と鉛筆シャープ(1.3mm)を使っていました。
そして、昨晩塾に迎えにいくと、
帰り際にガサッとシャープペンの束と替え芯を掴んで
(息子)「はい、これ」
と。何だ?ストライキか?と思っていると
(息子)「シャープペン、これがいいから」
と選択したのが、
でした。
塾の帰り道、なぜグラフギアがいいのか?聞いてみると
(息子)「先が細くなっていて、書きやすいし、書いていても疲れない」
とのことでした。
それにしても、その他のシャープペンを全部持ち帰る必要ないのでは。。。
予備とか、必要なんじゃないかと思っていると
(息子)「このシャーペン、塾用と家用で、あと3本欲しい」
と。え?家にもたくさんシャープペンあるんですけど、と思いつつ
まあ、これで少しでも勉強する気になるのであればと
(私)「じゃあ、サンタにお願いしておく」
と少し意地悪してやろうと言ってみると
(息子)「まあ、いいよ。別に。他に欲しいものないから」
と。逆にそう言われると、何か別に考えないといけないかなあ、
と自滅しながらの帰宅でした。
グラフギアは、私も学生時代に製図で使っていたことあり、
そこからロトリングなどへの進化していった思い出あります。
芯の太さも0.5mmが、やはり一番購入しやすい点を考えると
この着地は良かったかな、と感じています。
さて、続いては
2.消しゴム編
息子は、兎に角、消し方が悪いのか、答案が汚いので
消し方も含めて、指導して
以下の4つを試してみました。
学校で、MONO、自宅でプラスとサクラクレパス、
塾でぺんてるを使ってみました。
この消しゴムの実験が、なかなか大変でした。
なにしろ、娘が消しゴム好き&紛失魔でして、
宿題をやっていて、消しゴムが無いと、息子の消しゴムを借り
そのまま自分のものにしてしまう
学校で「練りけし」作りを友達としているようで
用意した消しゴムをそっと学校に持っていき、
あっという間に細分化して帰ってくる
という障害が多く
息子からこれがいい!という選択は出てこないのではと
思っていましたが、
昨晩、シャープペンと合わせて聞いてみると
(息子)「消しゴムは、フォームなんちゃらがいいや」
と。理由を聞いてみると
(息子)「フォームなんちゃらって名前がカッコいい」
。。。そうですか、やはり消しゴムの差というのは微妙なのかなと
思っていると
(息子)「でも、軽く消しても良く消えるし、いいんじゃない」
って、そっちを先に聞きたかったんですけど思いつつ
(私)「答案とか、綺麗に書けてる?」
(息子)「最近、書き間違えないから。問題ない」
と。いやいや、朝活の答案、結構間違っていますけど。
ということで、消しゴムについては、
で、しばらく行こうと思います。
なぜ、そこまで文具に拘るのか?と思われる方もいるかと思います。
私が文房具好きということもありますが、
中学受験で、常に息子と一緒に向きあう武器として
気に入ったものを使わせてあげたいですし
これまで頑張ってきた自分を思い出すトリガーになってくれれば
と考えています。
私もドクターグリップを見ると、今でも大学受験を思い出します。
(こちらは、トラウマですが。。。)
それでは、本日もよい1日を!